

東京都北区の柴田塗装です。
当社は個人のお客様だけでなく、マンションオーナー様からの
外壁塗装や防水工事、雨漏り補修も行っております。
本日は、マンション・アパートのオーナー様や管理組合の方に向けて
外壁塗装についてご紹介いたします。
一般的な住宅はもちろん、マンションやアパートなどの集合住宅も
外壁の定期的な、メンテナンスが必要なことはご存知かと思います。
万が一、戸建てで外壁が劣化してどうしようもない場合、建て替えの選択は比較的
行いやすいですが、集合住宅で建て替えという選択は金額だけの問題ではなく
多くの世帯への影響があり、極めて困難です。
つまり、外壁メンテナンスへの意識は戸建ての方以上に持っておくことが
必要だと考えています。
とは言うものの、その集合住宅が大きければ大きいほど費用がかかってしまうため
「最適なタイミングで行いたい!」という方が多いのではないでしょうか?
国土交通省の「令和3年度マンション大規模修繕工事 に関する実態調査」によると
12〜15年目の実施を推奨しています。
実際に、外壁塗装を含む大規模修繕工事がどのくらいの周期で行われたのかについて
見ると、令和3年度で最も多かった平均修繕周期は13年で
全体の約7割のマンションが、12〜15年で行っているのがわかります。
ただし実際は、天候や建物の周辺環境、使用している外壁材や塗料の種類によって
タイミングは変わってきます。
場合によっては、12年より前にメンテナンスが必要になる場合もあります。
年数での判断以上に、ご自身の目あるいは業者に点検に来てもらうことを
お勧めしております。
前回のブログでもご紹介しました、下記の症状がありましたらメンテナンス時期です。
マンションやアパートは、コンクリートの欠けや剥がれもチェックポイントになります。
また塗料ですが、これまでは比較的安価なアクリル塗料やウレタン塗料が
よく使われてきました。
最近では、耐用年数10年以上の塗料の方が主流になっています。
残り何年間、そのマンションやアパートを活用したいかなどで
選択する塗料も変わってくると思います。
オーナー様や管理組合の方々が、外壁の状態を常日頃から確認しておくことは大切ですが
マンションの外壁は見えない部分も多いため、ご自分でチェックするだけでなく
業者による点検がおすすめです。
資産価値にも影響することになりますので、お早目の対策が良いかと思います。
当社は、マンションなどの集合住宅も多くの経験と実績がございます。
まずは、お気軽にご相談ください。
対応エリア
東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県
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